はじめに
〜ご家族で抱え込まないでください〜

まさか、家族の一員が「依存症」だなんて


 
依存症という病は、「あと1回」と、いつまでも尽きません。
そのため、本人からの問い合わせは諦めがつかず、治療に繋がりにくいのが現状です。

また、本人には症状の苦しみはあるものの、依存症であることの自覚がないことがほとんどです。

ブレスコーポレーションは、そんな本人とご家族の間に「介入=インタベンション」し、本人の治療へのモチベーションを高める説得をご家族とともに行います。そのためには、十分な打ち合わせをご家族と行う必要があります。

ブレスコーポレーションでは、専門知識だけでなく、依存症・神経症経験を持つ専門スタッフが親身となり、ご家族の方と連携をとらせていただきます。

おとなの「ひきこもり」でお悩みのご家族の方へ

ひきこもりは長期化すればするほど社会復帰が困難になります。当事者と家族の間にお互い「甘え」が生じているので、家族だけで長期化したひきこもりを解決するのは困難です。解決のプロである第三者、ブレスコーポレーションにご相談ください。

ご家族の「共依存」にもアプローチします

ご家族がご本人と「共依存」しているケースが高い割合であり、ご家族に「共依存」について学んでもらわなければなりません。
しっかりと「依存症」について学んでいただき、「依存症」という病と闘う決意を固めてください。

一般的には、「介入」は1回で成功させなければなりません。 依存症回復は「今日この日から」が大原則だからです。 しかし、つい本人に甘く接せられるご家族が多く見受けられます。 本人を奮い立たせて、治療への決意を固めさせるために、ご家族のサポートも全力で行わせていただきます。

【親が原因で依存症になる「家庭環境」の特徴】

①遺伝:親が依存症である場合、子も依存症になりやすい

②子供への愛情不足:「自分は大切な存在ではない」「自分は捨てられた存在だ」と思い込み、何かに依存することで寂しさや承認欲求を満たそうとする

③子供への過干渉:親を意識するあまり、子供が自分の本当の気持ちを表現できなくなり、日常の楽しみが失われる

④過度な甘やかし:満たされない欲求不満を親の過度な甘やかしにより、すぐに別の方法で軽減する癖がつき、将来的に何かに依存してしまう

依存症は個人で解決することは非常に難しく、専門機関でのカウンセリングや治療の継続が必要です。
依存症解決の第一歩として、ぜひブレスコーポレーションにご相談ください

ご家族とスタッフが連携する「インタベンション」という選択肢

悩みを抱えたご本人へ毅然と接していく。その行動に「インタベンション」の利用という選択肢があります。

インタベンションは日本語で「介入」の意味です。
ブレスコーポレーションでは、ご家族だけでご本人に向き合うのではなく、専門家であり依存症経験者でもある「インタベンショニスト」が第三者として間に入り、水先案内人となって、解決の道へ案内します。

ブレスコーポレーションにできること

①依存症・ひきこもり相談の提供
ブレスコーポレーションでは、以下の方法で個別相談を受け付けています。
依存症・神経症を経験したスタッフ、家族としての立場を経験したスタッフがお話を伺います。
◆ 電話…(相談ダイヤル) 0120-505-149 (月曜~土曜 10:00~20:00)
◆ メール…(メール相談) info@bless-help.jp
◆ LINE… 下記ボタンから友達登録後、タイムラインに直接相談をお送りいただけます。

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② 依存症・ひきこもり解決サポートの提供 <入所型>
ブレスコーポレーションは大阪・守口市に入所型施設を運営。依存から抜け出して自らの人生をよいものとしていくためのサポートを提供しています。また、依存の渦中で抱えてしまった法的な問題についても、弁護士と連携して対応にあたります。入所コースの詳細はこちら

③ 依存症・神経症解決サポートの提供 <通所型>
ブレスコーポレーションでは、「通所コース」も実施。依存症・神経症の問題を何とかしないといけないが、仕事や学校があるから施設入所が難しい…という皆さんへ、通所でプログラムを受けていただきます。また、ご家族向けプログラムも実施します。通所コースの詳細はこちら