不眠の症状で心療内科を受診したAさんは「マイスリー」を処方されましたが、
眠っている途中で薬の効果が切れて目が覚める「中途覚醒」が起こり
効果が6時間続くベンゾジアゼピン系の睡眠薬を処方されました。
しばらく服用していると「副作用」という新たな問題が・・・
副作用に気付き、医師に睡眠薬をやめたいと相談すると
返ってきた答えは
「元々、不眠のご相談でしたよね。
今、睡眠薬をやめると振り出しに戻るので眠れませんよ。
自力で眠れる術を身につけてから薬はやめた方が良いです。」
医師の回答からは、
睡眠薬では不眠症の根本的解決にはならない
ということがわかります。
睡眠薬を服用している人の約3割が4年後も服用を続け、
このうち薬が減っていない人は約7割に上ると言われています。
あくまでも現在の症状を軽減する「対処療法」でしかないのです。
それも一時にしか過ぎません。
それならば、最初から
睡眠のメカニズムを学習し、理解した上で
自力で眠れる方法を身に付けた方が
望む結果が得られるのではないでしょうか。
ブレスコーポレーションでは、
このような方のお悩みを解消するため、
頭と心と体を整え快眠に導く
睡眠改善トレーニングを提供しています。
睡眠についての学習はもちろん、
自力で眠れる方法もお教えいたします。
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著者 中川健司 ブレスコーポレーション株式会社 代表取締役 一般社団法人どんぐりの会 代表理事 宅地建物取引士 |